マウント 悪口 嫌味に対する心得
世の中にはわざわざ「〇〇さんがあなたのことを〇〇って言っていたよ」とか
あなたに聞こえるように悪口を言ってきたり
SNSにありもしないことを書かれたり
顔を合わせれば「顔色が悪いよ」「病気?」「太った?」と開口一番に言ってきたり
それってカチンとくるところ?ということにイライラしたり
ということがあります
人がいれば必ず起こるのが こういった「人間関係の問題」です
こういった問題に直面すると心が病んで 対人恐怖症になったり 鬱になったり 人生を諦めてしまうほど心に傷を負ってしまいます
「気にしない方が良いよ」というアドバイスを言ってくれる人もいますが
気にしないで済むならば誰も困りませんよね
どんなに人の顔色を見て発言しても 360度どこから見ても良い人でも 論点をすり替えてしまえば必ず悪口は言えます
募金をしたら「偽善者」
真面目に仕事をしていれば「良い子ぶっている」
年齢より若く見えれば「若ぶって痛い」
気遣いができれば「うざい」
すごいですね
悪口を言われないように過ごすなんて 無理な話です
私は悪口を言われても、「へー そう 私はあなたのこと大好きだけど」の心でいるのでノーダメージですが
なかなかそうはいきません
でも 悪口や嫌味を言う人の心の仕組みを知れば かなりダメージが少なくなります
なぜ人が悪口や嫌味を言ってしまうのか その心の仕組みは
悪口を言う人は『不幸せだと思っているから』
以上です
思っているだけです
不幸せではないんです
満たされない心が周囲を敵だと思わせるのです
一見 全て揃っていて 何の問題がなさそうな人でも
心の中は見えません
人は無価値感という厄介なフィルターを通して自分が生きたい世界を生きています
それで良いんです
その人は生きたい世界を生きていているだけ
あなたがその行為によって傷つく必要はないんです
「因果応報だから 悪口や嫌がらせをする人には必ず報いがあるはず」 なんて思う必要すらない
SNSでも中傷も同じです
750人からの誹謗中傷 開示請求をしたらたった6人だったという実例があります
人は誰もが生きたい世界を生きることができる
あなたが選ぶのは どの世界ですか?
この記事へのコメントはありません。