究極のシンプルさ

4月になってから「お話会」「ワークショップ」と感情を解放して統合を起こすお話を数々させていただいています。

「統合」と呼ばれているものはメンタルトレーニングであるとお伝えしています。

その中身は至ってシンプル。

昨日始まったワークショップでは数々の実験で、決めるということ、0の状態で感情が取り外せること、自分の中で変容を起こすことなどを体感を持って知っていただきました。             

本当は舞台設定は必要なく、なぜそうなるのかという「理論」を理解することが大切です。

舞台設定、ワークをイメージすることに気持ちを向けてしまうと、肝心な「心の状態」を見ることがおろそかになってしまいます。

本来の目的は「不動の心」「平常心」つまり「落ち着いた心」「成熟した人間性」「何が起きてもブレない平和な心」などを培うことですが、そこにスピリチュアル的なものを盛り込むことで一気にドラマティックに仕上がりました。

「自分の中にすべてがある」から舞台設定は必要なく、「自分が神」であるから「自分の意志で変容することが出来る」のです。

初めて聞く「神へ戻る」という言葉にいつのまにか心が縛られて、言われた通りに舞台設定をしなければ、ワークをしなければ目醒められないと自分を追い詰めている方はとても多いのです。

ワークが好きなら良いでしょうしてください。

舞台設定をしても良いので必ず心の状態を大切にしてください。

舞台設定やワークをイメージが出来ることが良いのではなく「平和」という心で居続けることが覚醒の道です

荒れ狂う感情、他者との関係、様々な情報、天変地異、ウイルスなどの猛威、予期せぬ出来事こういったわたしたちを取り巻くことに「不動心」「平常心」「自分軸」で落ち着いて冷静に対処し、自分の人生に責任を持っていくことが「人間力、人間性」です。

その人間力が強まり、他者に敬意を払い、地球を愛し、解脱して聖者となっていくのです。

あらゆるドラマをまずは抜けていきましょう。

そこがあなたの本当のスタート地点です。

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