何が起きても外して心を整える

わたしたちはサラッと外側に意識が向かいます。

そんな時はこっそりと期待をしながら統合を起こすのです。人気のカフェに行ったら長い行列、「モヤッと上がる感情を手放しました」その時にこっそりと統合で早く順番が来ないかなと思っていませんでしたか。

わたしはあります。

毎月行く動物病院で「一時間待ちです」と受付で言われ、ザワっと上がる感情を手放し統合をしていた時「前のワンニャン達がスルスルーって終わって桃ちゃんがすぐに呼ばれるかも」って具現化に意識が向いていました。

子供が受験で不安です。家族が手術をすることになって、PTAに選ばれそうで不安で、電車に乗り遅れそうで、と現実を生きていると色々なシーンに直面します。

その都度自分を観察すると、統合したら、合格するかも、手術は成功するかも、PTAから逃れるかも、電車間に合うかもと統合で現実が整うことを期待していることに気付きます。

いつも何が起きても穏やかで平和な自分でいたいのに、すぐに現実に寄りそうになるのはわたしたちの癖です。

何も手荷物なく、流れてくる出来事を自分で選択し、そのまま風に乗っていくことが新しい時代の生き方で、宇宙の流れに乗ると言い換えます。

この世界はたくさんの彩りで満ちています。

彩りを際限なく楽しむために、すべての手荷物を降ろして平和で愛で在り続け、柔らかく風に乗って生きていきたいものですね。

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