小さな光を抱きしめながら

今日のセッション中に、ずいぶん前に見えた小さな光を抱きしめながら地球へと降りてくる魂のことを思い出しました。

ワークショップから帰る途中の電車の中でわたしの中に映像が浮かびました。

キラキラと輝く赤ちゃんがお母さんのお腹に入るために地球へと降りてきます。その小さな手に光を握りしめているのが見えました。

その光には目醒めの誘導灯になるような過去世の記憶、真理の断片が収められています。

赤ちゃんはお母さんのお腹に入る時に忘却のベールを潜ります、でも光だけは決して離さないと固く握りしめました。
忘却のベールの中で赤ちゃんは光を心の1番奥にそっとしまいます。

「いつか目醒めの時がきたら、この光が自分を導いてくれますように」

あなたの人生が集大成を迎えています。

過去世も、真理の断片もすべてがパズルのピースのように繋がり今のあなたへと統合されてきます。

生まれる前から望んでいたことに巡り合えるまで少し時間がかかったけれど、今がそのタイミングだったのです。

すべてが愛であったのだと想い出す道で、あなたは自分自身を癒し、認め、許し、受け入れて、愛で包んでいきます。

朝露の中で生まれる蝶々のようにあなたは翼を広げます。

目の前に広がる景色はなんて美しい。

あの時、心の奥にそっとしまった光はしっかりとあなたの中で真実として統合されていきます。

「目醒めて生きるのだ」生まれる前からそう決めてきたあなたに溢れるほどの祝福を送ります。

たくさんの方の心の中で目醒めの時を迎えている光が強さを増しています。

もうすぐ、本当にもうすぐです。

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