2つの意識に分かれる人々

これから私たちは2種類に分かれていきます

片方は、
人間の感情の仕組みを知らないで生きる方々

地図を持たずに軽装で樹海の中に入って、右も左もわからずに
太陽と月と星あかりだけが頼り

恐ろしい猛獣と出会うかも知れない
うっかりと狩人に獲物と間違えられてしまうかも知れない

そんな生き方の人々は森で出会った怪しい魔法使いが救い主に見えてしまう
あなたは魔女が誘うお菓子の家を信じて取り込まれて行くでしょう

もう片方は人間の感情の仕組みを理解して、この現実の取り扱い方を実践して生きる人々

真実の地図を持って樹海の中に入って行くと、猛獣は襲ってきているのではなく ただ恐怖しているのだとわかる
だから、「私はあなたを襲わないから大丈夫」と先に伝える

狩人は怯えながら銃を構えている、「私はあなたの敵ではない」と先に声をかける

魔法使いに声をかけられても「私の進む道は私が決める」と誘いに乗らないで手元の地図とたいまつを信頼する

この世界の仕組みは完璧です

真実の地図を手に持って この世界を生きてください

「この樹海なかなか進みがいがあったな 楽しかった」 森を抜けた時にあなたは必ずそう思うでしょう

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