「情報遮断の大切さ」の誤解
わたしはワークショップの最初に「情報遮断の大切さ」ということをお伝えしています。
ここに誤解が生じているようでもっときちんとお伝えします。
統合を起こすにあたり、YouTube、ワイドショー、ニュース、たくさんのワークショップを遮断して欲しいのです。
「すべては自分の中にある、自分が創造主、自分が創った世界、自分のバイブレーションが創った」という本質の断片を知識として持っていると統合のステップの中で混乱を生じてきます。
わたしは2018年に一人で統合のステップを踏むにあたり、前職で得た情報以外を遮断しました。
それまで急かされる様に知ろうとした情報も、ワークショップも辞めて、この人についていこうと決めた人、たった一人についていきました。
それはたやすいことではありませんでしたが、今思えば覚醒のすべてを皆様にお伝えできるのは、あの時期があったからです。
目醒めを迎えてもまだ足元が危ういので、音源や自分で打ち出したファイルを読み込んでいました。
こんなお話をするのは、わたしがワークショップで自立、情報の遮断をお伝えしていたところ、わたしのクラスを卒業したら、ワークショップの音源を遮断しなければいけない、ラジオ、メルマガで発信しているわたしの情報も遮断しなければいけないとの誤解が生じていたからです。
指標とする人、ガイドがいないで統合の道を進むのは困難です。
統合情報ジプシーを辞めて、ガイドの照らす光を頼りにしっかりと自分を整えていくことが大切です。
特に悟りに関しては自分でその本質を見ることが大切で、そうでないと「すべては無なのにどうして統合をするのか」などの迷路に入り込みます。
覚醒者が「目醒めはつまらないと言っている、すべては虚しいと言っている」という情報を鵜呑みにせずにあなたに悟りの世界を見て欲しいのです。
そして「無も虚しいも手放すもの」だとうことに気付いてください。
離れる時は、「もう自立の時だ」と自分の心が言います。
必ずあなたが自立して行く時はきます。
だからそれまでどうぞついてきてください。
メールマガジンでは「目醒めのその先」をお伝えしています。
空という世界は美しい彩りに満ちています。
いつもありがとうございます。
内山エナ
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