時代を読む

今時代が変わっていこうとしています。

時代の流れは情報をどこからか仕入れなくても自分で読み取っていくことができます。

少し前は男性がリードをしていく世の中でした。

正社員、公務員、残業、営業、家長制度など硬く、どっしりと、作られた安定と歯を食いしばる時代。

男性も、女性も、子供もお年寄りも皆が我慢していた時代です。

コロナというきっかけで世界は大きく変わり、否が応でも変化をしていかねばならなくなりました。

集まることはできなくても、ズーム飲み会やテイクアウトが充実し、生ビールのテイクアウトまであるようです。争奪戦を繰り広げたマスクはお洒落仕様になっていて柔軟に対応することの大切さが腑に落ちました。

仕事もユーチューバーやウーバーイーツ、アルバイトから社員になるなど以前とは比較にならないくらいの自由さです。

男性が天皇になる天皇家には一人娘のお嬢さんが生まれ、日本の首都と呼ばれる東京の都知事も女性です。

時代の流れが大きく変わっているのは見てとれます。

臨機応変にしなやかに、自分の目で見て自分で判断をして生きて行く。

もう誰かに頼る必要はない、精神的な成熟と自立の時を迎えています。

これからの生き方に大切なのは、自立した人間関係としなやかな対応力でしょう。