統合とは本質で生きること
「宇宙意識、愛と調和、神なる自分、創造主の自分」と目醒めて生きる、
つまり統合を言葉で語るとこのような言葉でしょうか。
「宇宙意識」とは源の意識のこと。
宇宙空間は5次元以上の無条件の愛の領域です。
意識の反転を起こすと、3次元の枠を抜けて5次元の領域に意識がでます。この無条件の愛の意識は拡大することができるので、肉体に留まれる限りどこまでも大きく広がっていきます。
宇宙意識とは統合された意識のことです。統合というのはどこまでも源の意識に近づいていくことです。
「愛と調和」というのは源の統合された意識を日本語に翻訳したものです。源は愛と調和の意識で「在る」ということ以外なにもありません。具現化も引き寄せも、思うような現実を生きることもありません。外が整うから愛と調和で生きることではなく、あなた自身がそう在るのです。
内側に意識を向けていないと、いつのまにか自分の周りの現実を見てしまいます。
究極 ただそこに、「重厚な意識で在る」のです。
「神なる自分、創造主の自分」とは、あなたが「目の前の現実世界を創造した」という解釈はとても次元の高いところからの言葉です。まだ意識が3次元にあるのに、「わたしが神で、創造主です」と捉え違いをしてしまうと、「大切な人を病気にしたのはわたしだから、わたしが統合を起こせば治るはず」など支離滅裂になってしまいます。
さらに「わたしの中に天使も全部いるんですよね、全部自分の中にあるんですよね」とのご質問があるとします。
この考え方は極端ですし、世の中の他者の学びまで全部自分で背負い込んでしまうことになります。
意識が拡大していく中で、本当の意味ですべてを包括している源の意識がわかる時がきます。
すべてが自分の中にある。わたしが創造主であるという究極の源の意識と同調する時、あなたの中のすべての疑問は解かれ、この世界を丸ごと愛しく思うでしょう。
その時を楽しみにしていてください。
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