次の扉へ
わたしにとって統合はスピリチュアルではなく、生き方。
どの瞬間もさらに深い平和の中へと向かうこと。
統合を生き方にするためには、意識を完全に「統合」という方向に変えることが大切。
究極、目の前まで火が迫っても、洪水が起こっても、明日死ぬと言われても「わたしが自分に一致することをして、その上で揺るがずにここで平和で愛で在り続けます」というのは悟りをも超越したものですが、地球という場所ではそうは簡単にその意識にさせてくれないものもまた事実。
名誉、成功、お金、羨望、具現化、嫉妬 うっかりとこういったものに囚われてしまうと、簡単に3次元のどっぷりと沼のようなドロドロとした世界に引きずりこまれてしまう。
でも、それもあるところまで気を付ければ、大丈夫。
なぜなら、本質の生き方は、人間として生きていたころよりも何千倍も清々しいから。
目醒めや隠謀論など真反対のドラマが交錯する世界だけれど、誰がどんな考え方でいようがわたしはその人の人生に敬意と祝福を送り続けると決めています。
人は必ず輪廻をしながら魂を輝かせる。
もしどんな命もただ一度しかないならば、宇宙は拡大することもないただの無慈悲な存在にしかすぎない。
わたしたちはもうすでに存分にやりたいように生き、感じたいように感じ、自分の望む世界を生きているのを知って欲しい。
そうできるあなたの偉大さ、雄大さ、そして取り巻く環境の愛があるからわたしたちは自分の思う様に生きることができるのです。
未来ではなく、目醒めを求めるのではなく、今のこの瞬間を穏やかに、平和に、落ちついて生きること、それを繰り返すことが次の扉を確実に開くのだから。
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