何も変えずにそのままで

「この世界は完璧で何も変える必要がなく、そのままで良い」

という言葉があります。

この言葉は受け取る意識次第でいかようにも変化していきます。

目醒めた生き方をしていても「この世界は完璧で何も変える必要がなく、そのままで良い」を「外側」に意識を置いてしまうと、「だから何もしない」となってしまいます。

統合を起こす生き方は「外側にはフォーカスしない、アタッチしない、現実をいじってコントロールしない」が基本です。

変わるのは「自分」だからです。

「この世界は完璧で何も変える必要がなく、そのままで良い」から「自分」を変えていきます。

目的は自分の意識を肉体の持てる限り、源の無条件の愛へと近づけるためです。

自分が変わるために動き、自分のために自分が言いたいことをただ言う。

この生き方は外側を変える必要ないから動かないという生き方とはまったく違います。

「平和はつまらない」と思う時もあります。

「つまらない」を手放す大切なポイントです。

「この世界は完璧で何も変える必要がなく、そのままで良い」「つまらない」わたしたちは自分の意識の拡大を自分で止めるたくさんの事例を用意しています。

何がなくとも幸せで、平和で、躍動している意識でいるためには自分を見るしかありません。

自分を見るから制約に気付き、手放し、また楽に、楽しくなっていきます。

目醒めとは、この世界のカラクリに気付くことです。

そのカラクリは精巧で精妙で、美しく、一分の狂いもありません。

すべては無条件の愛の元にあることを知る。

気付きを得ながら統合を起こす道はとても楽しいものです。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。