もっともっと気楽で良い

目醒めとは、目醒めて生きるとは、ただ、自分を捉えている何かに気付いて解除するだけです。

それだけで本当に楽に生きることができるようになります。

でも、そういった生き方をしたことがないためか、「努力」「勤勉」「真面目」という日本人の性質のためか、とても物事を難しく考えてしまうようです。

恐らく、ほとんどの人にとっての望みは平和で楽しく、穏やかに健やかに生きることでしょう。

そのためには感情の仕組みを知り、感情に振り回されないように離れることが大切です。

その上で自分に誠実であるとはどういうことか、どう行動するのが自分らしいのかと問い、ただ平和でご機嫌に毎日を過ごしていくのです。

これまでの複雑さが消え、物事はシンプルに整理され、等身大の自分を生きられるようになります。

たくさんの知識を詰め込むのではなく、今の自分を最大限受け入れて、この瞬間を清々しく自分に責任を持って生きることが自分軸で生きることです。

わたしも皆さんと同じ様に日々気付き、そして心を縛る鎖を一つ一つ丁寧に解除しています。

現実はただ使うのです。

現実は自分が自分に戻るためにただ使っていくツールです。

一つ気付くと心が解放されます。

解放された自由さを心に憶えてもらうために思考ではなく、心の状態をしっかりと感じていきます。

気付いて楽になって、を繰り返して、どこまでも広がる心は羽根のように軽い。

もっともっと気楽で良いんです。

「在りのままの自分になる」とは、まぎれもなく、ただ自分で在ることなんだとまた腹落ちしています。

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