「統合」は大切なメンタルトレーニング

わたしたちは日々色々な出来事に取り囲まれています。
だから落ち着いて、冷静に、物事をあらゆる角度から見て判断することが大切です。

情報や人間関係に迷い、悩み、誰かに頼ってしまう方は多いでしょう。

でも、あなたは誰かの言いなりになっただけなので、納得できる結果にならなければ、アドバイスをした人を責めるでしょう。

そしてまた迷い、今度は別の人に相談をし、最初に相談に乗った人の悪口までプラスされて、悩みはさらに奥深い迷路へとはまっていきます。

自分のことなのに、どうして自分で決めることが出来ないのか、わたしも長くそう思っていました。
あなたも1番、顔色を見てしまうのは「親」でしょう。

進学、習い事、友人関係、就職、結婚、大きな決断の時こそあなたの心は「本当の自分の気持ちと対外的な気持ち、親の思い(圧力)」で乱れます。

「親の人生じゃない、人生は自分のものだ」頭ではそう思っていても、長く染み込んだ「顔色を見る癖」を変えるのは難しいのです。

簡単に言えば「自分に自信がないから」

でも

自信はどうつけるのでしょう

いつもチラつくのは選んだことが「正解か、失敗か、損か得か」です。

正解も失敗も現実はただの事象にしか過ぎず、自分がどう思うか、どう感じるかということがあらゆる角度から判断していくということです。
事象を見て、自分の気持ちや感情に気付いていくから他者の気持ちもわかるようになります。

他者のことを1番に考えましょうというのは、わたしたちの美しい意識をねじ曲げて巧みに自分の心を見えなくし、自分を見失っていきました。

あなたは自分を観て、自分に気付いて、事象の世界で生き生きと生きてください。

統合を起こしていくことは自分を取り戻していくこと、安定した状態で現実に起こることに対処していく大切なメンタルトレーニングなのです。

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