すべてが思い通りになっていたことに気付く

心を整えていくきっかけは「ネガティブな自分は嫌、性格の悪いわたしは嫌 苦しい現実を変えたい」など入り口はいかようにでも良いのです。

感情を手放せることを知ると他者の学びに敬意を払えるようになります。
人と自分に距離が出てくるから心の奥底の感謝や喜びに気付きます。

きっかけであった「現実を変えたい」というあなたの思いは「いつも穏やかでいたい 平和でいたい」へと育ち、いつの日か「世界が笑顔で溢れます様に」という願いへ繋がっていきます。

わたしもあなたと同じ様に「目醒め」を初めて耳にした時、心に雷鳴が響くような衝撃がありました。

やっぱり世の中の考え方は普通じゃなかったんだと意識が方向転換をしました。

でもそれでも長年馴染んでしまった生き方を変えるには紆余曲折ありましたが悩んで迷った分だけ皆様にお伝えできる幅が広く深くなったと思っています。

「平和でいること」この在り方は何より尊いのです。

平和とは重厚な源の意識そのものです。
平和とは万物創造の、唯一の神の意識です。

自分の人生を俯瞰しているとまったく見る角度が変わってきます。

わたしが知ったのは「すべて自分の思い通りになっている」ということです。

生まれた家も、友人関係も、就職も、仕事も、恋人も、結婚も、有数のスピリチュアルカウンセラーに師事し独立したことも、今の自分も、あらゆる全てがわたしの望んでいるようになっていたのです。

偶然ではなく、わたしが生まれる前に望んだ「人間としての人生のシナリオ」に添って生きているということ。

現実的に見て良い悪いではなく、贅沢や貧乏ではなく、どのようであれ「望んだ人生」を生きていることがはっきりとわかりました。

何が起きてもわたしが望んだ様になるのだから、抗わず安心して生きていこう。

人は生まれてから帰天するまでたくさんのポイントを通過して一つの壮大な人生の章が完成します。

その章の途中では、就職、結婚などのゴールだと思うような出来事がありますが、そこに立ってみると実はゴールではなく、まだその先があるとわかります。

そしておそらく帰天をしてから、「死はゴールではなく通過点だ」と思うのでしょう。

自分が決めた人生の中で、長いことわたしたちは抗っていました。
何者かになろう、何とか現状を変えようとしてきたこと、それさえも自分が望んだことなのです。

それをふに落とすには生き方と意識を変えること、そして今目の前を丁寧に生きることが大切です。

人生は決まっているからと投げやりにならずに丁寧に生きることで「人間として生きるシナリオ」では追いつかないほどに大きく意識は変容して、神なる意識へと戻っていきます。

宇宙の流れに乗る。

それは自分をシンプルに整えていくだけです。

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