２０２１年　明けましておめでとうございます

内山エナです

明けましておめでとうございます。

今日の元旦のエネルギーは２０２０年のエネルギーを完全に切り替えて、とても気持ちが良いですね。

２０２１年の流れは、わたしたちがさらに細やかになるために、様々なふるいをかけて感情の炙り出しを行われます。

わたしからすると今の時代が「激動の時代」というよりも、これまでは、当たり前に「こんな出来事が起こったのだから恐くて当然」という考え方だったものを、「変化するために必要なことが起こっている」という意識に変わって行く過程のため、皆様の心が「激動状態」になっています。

わたしたちは過去、大きな戦争、小さな戦争、革命、飢饉など命の瀬戸際の闘いの中で生きていましたが、その頃は恐怖も不安も「当たり前」だったから「激動」だとは思わなかったのです。

大きな変化は古いものを崩して新しいものを構築していくためどうしても痛みを伴います。

これまでのように血を流し、不必要な犠牲を生まないために痛みはなるべく軽く、むしろ痛むことがないようにと先を見据え今をどう乗り切っていくかというメッセージがたくさん降りています。

地球規模で行なわれている変革は「わたしは変革には関わりません」ということが出来ず、だから「２極化」「ポジティブ・ネガティブ」「棲み分け」など言われています。

「平和、愛で在り続ける」という「中庸、ゼロの状態、統合された意識」は無理にポジティブになるのではなく、ポジティブ、ネガティブという地球の周波数を抜けた先に存在します。

ポジティブと言う感情はネガティブの陽の側面で、まだ地球の周波数を使っています。
フワっと浮く感情ではなく、どっしりと落ち着き、とても安定した心の状態が中庸、ゼロの状態、統合された意識です。

目醒めた生き方に向かうためには本当の意味ですべてから抜けていくことです。

そこに立つからこそ「見える世界」があります。

肉体を持ちながら本当の目醒め、覚醒へご一緒に行きませんか。

２０２１年はあなたが目醒めていくために、これ以上ないくらいの祝福が降り注ぎます。

本質の生き方で、地球を生きて、あなたの人生を生きてください。

それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。

内山エナ

２０２１年元旦