人はいつか必ず目醒めへと向かう
人は誰でもいつか必ず「目醒め」の道へ入ります。
「目醒めるために統合を起こしていく」と誰かが決めるのではなく「決めるのはあなた」です。
本当はまっすぐに目醒めてしまえば良い、遠回りをする必要はないのにとは思いますが、やはりその人それぞれここで体験したいことがあるのです。
目醒めの書である「統合を起こす」という方法を知っても、あなたはそれをお金や具現化、成功論とはき違えるかもしれない。
もしくは、感情を押さえ込んで我慢をしてきたために、「嫌いなことには嫌いと言っていいんだ」という開放感を知り、簡単に人を傷つけてしまうかもしれない。
友人も恩のある人も、家族も切り捨て、わがままで自分勝手になって良い、嫌いな人には嫌いだと言う、ワクワクだけに従ってそうじゃないことはしない。それが自分への愛で、目醒めていくことで、人間の当たり前をやめていくことと思っているかもしれません。
けれど自分の発するエネルギーは必ず自分に戻ります。
いつか自分を傷つけて「こんなはずじゃなかった」「愛と調和はどこにあるんだろう」と立ち止まるのです。
それで良いのです。あなたは必要な経験をしてきました。
ここから本当のあなたの天国へ向かって行きましょう。
統合された意識、つまりこの世界に源が生み出していないものはありません。
源は万物創造の神と言われ「愛 調和 平和 祝福 感謝」というエネルギーで成り立ちます。
源から生まれたこの世界にあるものは、実はすべてそういったエネルギーを発しています。
それに気付くかどうかです。
あなたが「調和」に意識を向ければ、この世界のすべてが調和をしあって存在していると知ります。
あなたが「愛」に意識を向ければこの世界のすべては愛に溢れていたと知るでしょう。
その高いエネルギーがあなたの個性と相まって「あなたの天国」を創っていくのです。
天国はあなたの内側に存在します。
「好きな人や好きなものだけで自分の周りを整える」としていてはあなたは否定と批判と欲にまみれてしまいます。
あなたは誰とどこにいてもどのような状態でも幸せでいることが「真の幸せ」なのだと知ってください。
今が遠回りの途中でも、あなたは必ず真実を知る道に入ると知っています。
だから待っています。いつかあなたが気付くその日まで。
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